| 変人楼さんの日記 |
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2009年12月28日 18:56
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霊媒体質は嫌だ！（２）
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電話が鳴った。
喫茶店の奥様からだった。
「あのー先生に話したんですが、電話で。
私が貰っちゃったみたいで、先生もなんか
いっぱいいるみたいで。
ちょっと行きたくないとか言ってるんですよ。」
「そこをなんとかお願い出来ませんでしょうか？」
奥様「なんとか再度話をしてみます。
それと先生からですが、
家の中と外お塩で清めておいて下さい。
寒川神社に行って、お清めの土等
八方除けのお札
貰って来て下さいとの事です。」
（寒川神社 うーん行った事ないなー）
翌日、皿に塩を盛り各部屋に置き、
家の玄関に盛り塩をし、
家の周りに塩をまいていた。
ハナサカ爺さんではなく、塩まきじいさんである。
内心（隣近所、うーんついに、あそこの
おじさん おかしくなったと思うだろうなー）
１階のトイレの外に塩をまいていたら
左手からなにやらなんか入り込んできた。
（後から聴いたら、左から入り込んでくるらしいです。）
これは駄目だ！と寒川神社に行く事にした。
厄よけのお祓いをお願いして、
待合室で待っている間も、なにしろ体がおかしいのである。
なんか熱い物が体中を動めいている。
待つ事３０分
厄払いの時、名前を読んで頂き
パンパンとして貰ったら
すーっと消えた。
嘘みたいな話であるが、本当でした。
家に帰るとまた、電話が鳴った。
「先生 明後日なんとか行きます。」との
連絡が奥様から入った。
そして、私はこの家と土地の事を聴かされることとなる。
※
作家 佐藤愛子さんの小説
「遺言」よりも、ひどくはないが
でも大変な目に遭う事となる。
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ネコに今晩は？
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