筋肉が痛くなる病気のため
ベッドでパソコンを打ち込む
日も多いです。

その日も寒さのせいか、痛みがひどいので
寝ながら、書物をベッドでしていた。

すると、ベッドが「ぐらっ」と揺れた。

地震かと思ったが。
そうではないみたいだ。

何事かと外に出ると、隣のお宅にきていた
植木屋さんが、

「あの３人がお宅の生け垣から壁でドンドンと悪ふざけの取っ組みあいをしてたよ。」

すると3軒先を行く中学生が、フザケながら
歩いている。
そこで

「君たち家の生け垣超えて壁でなにやってたんだ！」

中学３年くらいであろうか？

何も応えず、無視。

「どこの学生だ！」

「どこだっていいだろうや。おじさん。
証拠あんの？」

これには頭に着た。
すると近くの海岸沿いの中学と判った。

最近　庭に空き缶、ペットボトルが捨ててある。
捨てていくのを見つけたら取っ捕まえてやろうと思っていた。

すると今度は、
隣のお宅の植木屋さんが刈って、
まとめてあった松の枝を持って

悪ふざけしている中学１年生くらいの集団
今度は
その松の枝を道端に
ポイと捨てていった。

「おい、お前等、ちゃんと植木屋さんが、掃除していたんだから、そこまで持ってけ！」

すると
「うるせえなー」

「何年何組　名前を言いなさい」

「名前なんかいえるかよー　バーカ！

この言い草に私は切れた。

家に刀でもあったら、
袈裟懸けに切っていただろう。
持ってなくて良かった。

生け垣が壊れ、壁に少し亀裂がある。

まずは学校に連絡し、警察署にも連絡。

お巡りさんが、先にやって来た。

「今の中学生は悪いのが多いですから」

そこで

「アメリカであれば、不法侵入となり、
中には極端ですが、撃ち殺しても良いという州法もありますが。こういった場合は？」

「おっしゃる通り、身に危険を感じたら
それは危害への生命防衛ですから、不法侵入ですし、やっちゃって下さい。」

「やっちゃってください。って？」と聞き直すと

「だから、本管はこのように拳銃を所持しております、威嚇射撃、身の危険　
住民の方の安全を守る為、やっちゃうために、、、」

そこで
「拳銃は日本での所持は銃刀法違反となりますが、では違法ではなく、登録した刀、
散弾銃、ライフルで身の危険を感じたら？」

「そうです。貴方の家への不法侵入、器物損害、生命への危険、どうぞ、御自由に
やっちゃって下さい。」

お巡りさんへ尋ねた。
「やっちゃって下さい。って最悪　殺しちゃっても良いということですか？」

するとお巡りさん

「そうやっちゃうのも、どこまでですが。
まあ、身を守る為ですから。」

そして
お巡りさん段々と話に熱が入っていく。

「本管など、1日に何度抜きたくなるか。

それだけ、若い親、子供がひどい。

個人主義、他人の迷惑を全く考えていない

どれだけ、やっちゃいたいか。」

と空を見上げた。

なんか天才バカボンに出くるお巡りさんみたいだ。

別れ際にお巡りさん

「世のため、人のため、やっちゃって下さい！」と敬礼して行ってしまった。

そこへ
今度は３人の教師が自転車でやってきた。
（続く。）