僕はCMの企画・プロデュースをしていたので、芸能界との接点はあった。
僕が、森永製菓や永谷園、キリンビールといった企業をしていた時、
営業役のメリー喜多川氏はえらい、えばっているというので、こことは絶対付き合わないと決めていた。
周りがこんな男の子が売れるのと思っていてもジャニー喜多川氏が選んだ子は必ずブレイク、不思議な才能を持った人だという認識はあった。
そんな折に週刊文春の1回目のキャンペーンを読んで、やっぱりスカウトする視点が特殊だったんだと妙に納得したのを覚えている。
このキャンペーンでジャニー喜多川氏は沈んでいくと思い、なんか気持ち悪いし別世界と思い興味を失って行った。
今回週刊文春が又キャンペーンを開始した時に「え、まだやっていたの、気持ち悪ーい奴だったなあ、消えてよかったと思った。
第1回キャンペーンの当時、もう耐えられないと退所した元フォーリーブス・北公次氏の告発ビデオを発見。
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/701383
(スタートを数回押してください、先ず楽天のcmが出てその次です)
北公次氏、今回の謝罪を見ずに病没しています。
彼の告発から30年も続けられたわけです。