IVYポサリさんの日記 |
2020年08月16日 10:47
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今、僕が高校2年17歳としたら
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突然気が付いた。
第二次世界大戦、僕らは実際戦場にはいかなかったが、父が死んだり、祖父が死んだり、親戚の誰それさんも戦死した。または帰国したが生活が荒れて酒の飲みすぎで死んだ。身近にそういう話をいっぱい聞き、肌で戦争を感じて体の中に染み付いた。
僕が高校2年の時(1960年)、55年前の日露戦争はもう歴史の世界で、ある種の物語と化していた。
今の僕らの孫の世代にとって第2次世界大戦はどう思うのだろうか、お爺ちゃんが死んだ、ひい爺ちゃんちゃんが戦死した。 多分ピンとこないだろう。もう歴史の世界なんだろうなあ、身近じゃないんだろうなあ。
計算すると、今17歳の高校生にとって終戦は 58年前。
僕らにとっての日露戦争より時を経ていることに
愕然とした。
昔の物語にしないでほしいが、さてどうすればいいのだろう。
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