IVYポサリさんの日記 |
2017年02月18日 15:29
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無声ニュース映画
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大正14年から昭和9年ぐらいまで、劇場や公民館、野外スクリーンで上映されたニュース映画。弁士は付かない。
30年ぐらい前に偶然手に入れた映像が、マザー映像管理社の紛失(会社も無くなる)で、僕の持っている映像が唯一に(昭和3年~昭和4年前半のみ)。東京中心だけれど、昔の横浜港のにぎわいもよく出てくる。
世の中に見せたいという気持ちと、上映および解説講演料をゲットしちゃおうという、清純、不純混ざった気持ちで、ある会へ。
それは東京都内の市区部の生涯学習担当者を集めてのプレゼンテーション。
講師になりたい人が15人、一人8分でいろいろなアピールをする。プレゼン参加費3000円を払う。
「無声ニュース映画で見る東京」というタイトルで、上映しながらのプレゼンテーション。藩王は良かったが果たして発注は来るか?
昨日、会の主催者NPOシニア大楽から45分講演5千円での発注が来た。まずは半身内から、ありがたいことです。
無料は困るけれど、早く区や市から発注がこないかな、と思っているのです。
①日本電報通信社活動写真部制作の電通ニュース。当時の朝日ニュースも電報通信社が下請け制作をしていた。
②資生堂のマネキンガール登場。このあと銀座通りにおじさんや男子学生が群がる。
③陸軍記念日(3月10日)の日比谷公園、正面に建設中の日比谷公会堂が見える。
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