私の番が巡ってきた。「藤沢市○○3の4の八 、、、、」

お祓いを受けた途端に、痛みと体の熱がサーっと引いて行くのがわかった。

思うに、偶然鵠沼伏見稲荷でお札を貰い、鵠沼海岸のカフェで奥様と出会い、すべてが繋がっていると思える。

本当に面白い一期一会だ。

ここでお祓いを受けるのも偶然ではないと思われる。

そして毎日、祝詞をあげ、お線香を3本立てて祈るのである。

「あなた方はもうこの世にはいないんですよ。だから何も心配しないで良いですからそちらの世界に行ってください。チーン。

何かが入り込んでくる感触はないが、やはり痛みは酷くなることもある。

そんな時に愛犬 与太五郎が全身を舐めてくれる。

するとだいたいが首の後ろで音がなり、痛みが抜ける。

痛みが酷く、それが長く続くほど、首の後ろからの抜ける音も大きくなる。

「パッキーン！」その音の大きさに先生も驚くほどだ。

そして、与太も私の痛みが酷いほど、「オエーツ！オエーッ！」とはいている。

いろいろな先生に観てもらい「脱」いてもらったが、クシャミが出る先生、ゲップが出る先生と悪いものを、その場で出せるようだ。

犬と同じみたいだ。

今お世話になっている先生はゲップで私の悪いものを、脱いて頂く。

ある時は病院に彷徨う霊だったり、生き霊だったりと毎回違う。

但し「貴方はなにしろ霊媒体質が酷いからどうしても憑いてきちゃんでしょうね。

貴方だったら何とかしてくれる。

でもこうやって浄化されて天に上げれば、あなたにも私にもその分、ポイントが溜まるんですよ。

それとやはり生き霊が厄介ですね。

妬みや嫉み、恨みが相手さんに飛ばされるのですから達が悪いんですよ。

アイススケートの浅田真央ちゃんとか、失敗しろ！という大勢の念を克服してグランプリとかとっちゃうわけですから凄いことですね。」

貴方の場合も、会社を辞めた頃は、いっぱい念が層の様になっておりましたよ。

あなたの場合、人を妬んだことが全くない人ですね。

珍しい方です。

でも人が皆貴方みたいに純粋培養な方は少ないんです。

でもそういう性格だから皆が寄ってくるんでしょうね。

そう言えば、駅ばりポスターなんか見ていると、彼らが研修や一緒にプレゼンしたことを思い出す。

「BOSSじゃん。いいじゃん。革ジャン 」「そうだ京都行こう。」

彼らの笑顔をそのポスターから感じ取れる。