| 変人楼さんの日記 |
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2015年08月12日 20:31
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「春蚕」
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「私がなんでこの家に来たくなかった訳がわかりました。
このお狐さんだけでなく、色々な霊が居りましたよ。
1階のトイレにはお婆さんが座ってました。
この土地に未練があるのでしょうね。
離れたくないと申しております。
2階の和室には、鎌倉時代の武士の一団がおります。
まあ、この一団は貴方が連れてきたと思いますが、、、。」
こんなにいっぱいいるとは思いも寄らなかった。
ほとほと「エライ家を購入したものだ」
「貴方に憑依している霊を抜きましょうね。」
体を摩りながら霊を脱いて行く。
体が熱くなっていく。「武士の一団が馬に乗ってこう言ってますよ。
我々の霊を供養してくれるのは誰なんだ！してくれないのならこの地にとどまって呪ってやろうぞ！」
その声に「ハ、ハイ！私が供養させていただきます。」
と叫んでしまった。
すると「納得したのか、馬に乗って和室に戻って行きましたよ。」
リビングと和室 馬に乗って帰る距離でもないのだが、、、。
「これからいう事をお守りになってくださいね。
毎日仮の神棚 これでよいですから、
水をやり、1日 15日には榊と
お神酒 お米 に塩をかえること。
そしてお婆様の霊と武士の霊には
毎朝 お水とお線香を3本立てて、
供養すること。
いいですね。それと各部屋にお塩と護符を貼って下さいね。
家の周り 庭にもお塩とお神酒を蒔くこと。いいですね。」
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ネコに今晩は？
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