| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2014年02月28日 10:38
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オリンピックで思うこと・選手編
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選手は本当に大変だと思う。
地元での激励会、所属先やスポーツ団体での激励会、その席で「メダルを取って来い」と言いまくられる。
選手も「金を目指します」と言わないと許してもらえない。
そして、メディアの「金、金」の攻勢。
「いいのよ、金、金って言ってれば、連中喜ぶんだから」と言って、後ろを向いてベロを出す、そういう選手だといいけれど、みなさん真面目で、その気にさせられちゃう。 僕は試合の前はいっさい、激励会や歓送会は無しにして、帰ってきて、お疲れ会や祝勝会をやってあげればいい、と思う。
選手も、あえて「金色しか興味ありません」、「必ずメダルを取ってきます」などと言わないほうがいい。
「ＰＬＥＡＳＥ ＤＯ ＹＯＵＲ ＢＥＳＴ！」
「ＹＥＳ DＯ ＭＹ ＢＥＳＴ！」
「ベストをつくしてきてください」
「はい、ベストをつくします」
この関係が一番いい。
順位やメダルというのは、ベストを尽くした後、結果としてついて来るだけ」
スピードスケートの長島選手ですか、６位になった時「すいません、ソチまでの旅費を返します」
こんなこと言わせちゃ、かわいそう。又、言ってはいけない。
苦言はひとつ
「楽しんできます」
シドニーの水泳の千葉すず選手あたりから始ったのかな。
アレを聴くと、心の狭い僕は「君らを観光旅行にだしているんじゃない」とＴＶに向かって叫ぶ
又「楽しんできます」の裏側には「だから、成績悪くてもごちゃごちゃ言わないでね」が見え隠れする。
竹田ＩＯＣ会長もこの種の発言をして、攻撃されていた。
とにかく、選手たち、ベストを尽くした選手たちには拍手を送りたい。
以上でオリンピックに対する、私見、偏見は終わります。
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