IVYポサリさんの日記 |
2013年07月05日 12:10
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ステンドグラス展なるものに初めて行く。
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5時半ごろ、銀座の竹葉亭を目指して、裏通りを歩いていると、小さなギャラリーにステンドグラスがいっぱい並んでいる。
では、まぐろ茶漬けなど食してから帰りに見ようと。でも帰りに通るともう閉まっていました。そうか画廊はだいたい6時までだよなあ。
そこで別の日の午後、行きました。「森岡幸子ステンドグラス展」(銀座ギャラリーあずま)
ほとんどがキリスト教をモチーフとしたものですが、ベルギーに行って水彩画を描き、それをステンドグラスに転写したものも。
2階の展示場に行くと、白髪の品の良いご婦人が、森岡幸子さん(ご本人が82歳と)。
ボクは単純にステンドグラスの上に普通の絵の具で、絵をプラスしているのかと思ったら、裏側に顔料で絵を描き、そのガラスを500度~600度で焼いて、それからH型の鉛(ハンダ)で成型していくとのこと。
色によって焼成温度も変えるそうで、こりゃあ大変な労作だとも思いました。このH型の鉛でガラス組み合わせていくのが、次のボクのテーマでとても勉強になりましたです。
①森岡幸子先生、キリスト教徒でもあるとおっしゃっていました。
②ベルギー旅行で描いた水彩画とステンドグラス。
③聖母像と小物(非常に凝っている)
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