IVYポサリさんの日記 |
2013年06月19日 14:26
|
森進一はえらく元気でした。
|
最近TVで見る森進一は、ちょっと弱弱しそう(特にUPだと)
一度、森進一を生で聴きたかったのと、早くしないと病気再発しちゃうかなと、心配していた矢先。
近所の人が「森進一の2000円の券があるけれど私の替りに行きませんか。」
2000円!?えらい安いな、酷い席かな?と思ったけれど
「行きましょう」
後日届けられたチケットはS席8400円!? くれた人は海外旅行に行っちゃったあと。
で、まあ、懐かしの中野サンプラザホールへ。
お客さんはほとんど僕より上、オバサマたちの熱気プンプン
開演前に2222席が満席になる、すごいなあ!
拍手に迎えられ森進一登場、前から19番目だけれど、顔の表情までは分らない。やっぱりSS席なんでしょうね、いい席は。
前半50分唄いっぱなし。ビックリ。
最後に唄った、彼の子供の頃をモチーフにした
「うさぎ」(8分余)は絶品、泣いちゃった。
美空ひばりショウだと、30分ぐらい劇が入る(彼女はよく弟を出していた)
森進一は10分の休憩の後
一時間又唄いっぱなし。
聴き慣れた歌もあれば、こんな歌あったっけ?という歌も多い。
つまり、お客のほとんどがファンクラブの人たち。彼女達は毎回来ているので、メインの歌以外はTVで聴けない歌を入れるという、森進一マニア用。
まあ、歌はうまいですね。
残念だったのは、野口雨情作詞の「劇場の前」と
「夕すげの恋」(詩曲、中山大三郎)「狼達の遠吠え」(長渕剛・詩曲)が聴けなかったことかな。
歌が心底好きなんでしょう、彼のエネルギーには感心、まだまだ元気に活躍しそうです。
しかし、カメラ持込禁止で、係員の多い中でショウの最中に写真を撮るには、技術と執念がいります。
①なつかしの中野サンプラザ、満40周年です。
②お客さんたち、フィナーレではステージのそばへ駈けて行った人も多かった。
③ステージ一番左が森進一、この写真が精一杯。フラッシュをたかなくても、デジカメは後ろの画面が発光してしまう、それをいかに隠すか。
|
|
|
コメントが、2件あります。 |
|
|