| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2012年06月03日 17:28
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久々の旧正田邸へ
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庭木や生垣、建物の壁面緑化などをチェックに
五反田の傍は池田山、島津山界隈を周遊。
あの素晴らしい洋館の正田邸があった「ねむの木の庭」へ
入口は二つあるけれど、今日はアーチの方から入る。
妃殿下のお父上が亡くなったときに、大蔵省へ物納。
建物の老朽化も激しかったらしい。残す残さない論議が起きた時に、
妃殿下が「思い出のある建物ですが、取り壊しは仕方の無い事だと思います」
この一言で決着。
僕は国（大蔵省）があえて妃殿下に質問。質問されたら
ああとしか答えようが無いではないか、
妃殿下を利用するとは、、、と大いに怒った。
日清製粉もだらしが無い、社が買い上げ、社の「迎賓館」にしたら、内外問わず、招かれた客は舞い上がって喜ぶだろうにと惜しんだ。 しかし、正田一族は徹底的に妃殿下を利用しないよう気を使っていたので、そういう発想は無かったのかもしれない。
すぐ裏手背中合わせに、新しい正田邸があります。もちろん表札は出ていませんが、旧邸があった時は表札をだしていた。これはこれはとして仕方が無い事でしょう。
①ねむの木の庭の左側入口（品川区の公園に）
②妃殿下が、草花それぞれに寄せた歌がいくつもある。
③新正田邸、公園の写真も捜すと同じ屋根を見つけられます。
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