IVYポサリさんの日記 |
2011年04月15日 17:03
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関東大震災の事、ほんの少し勉強してみました。
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相模湾を震源域とした「関東大震災」
横浜や神奈川県の被害はどうだったのでしょう。
まず家屋の全壊
神奈川県46,719(東京府16,684)
家屋の焼失
神奈川県237、338(東京府300,924)
亡くなられた人
神奈川県32,838人(東京府70,387、千葉県1,346)
震源が近かったせいか、東京より被害の密度が濃かったことがよく分かる。
やはり津波が相模湾を襲った。
津波の高さ
葉山5,4m 小坪7,1m 吉浜8m 熱海6m、鎌倉は小坪より1m高かったのでは言われている。
もちろん多くの家々が流されたが、当時は居住家屋が少なかったので、数的には甚大な被害はなかったようだ。 しかし、現在の湘南地方に、この時と同じ津波が来たら、東日本大震災と同様の惨状になったかもしれない。
これを機に横浜市も神奈川県も津波対策を真剣に考えねばならないと思う。(すでにスタートしているでしょうが)
僕らも、頭の中でOK,考えてみるのも役に立つかも知れませんね。
今回、調べて初めて相模湾の津波の高さ、恐ろしさを知った。
写真
①伊勢佐木町、越前屋呉服店
②開港記念館の内部
③兵隊山から見た中区(兵隊山は関東学院のある、三春台あたり)
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