| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2022年04月30日 13:57
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貧乏がテーマの歌
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突然、「昭和枯れすすき」の ♪貧しさに負けた いいえ世間に負けた～♬♪ が鼻歌で出てきた。
そこで貧乏がテーマの歌を思いつくままといってもなかなか出てこなかったが、
「昭和枯れすすき」 さくらと一郎 詩・山田孝夫（笑点の座布団運びとは違う）
♪ 世間の風の冷たさに～未練などないわ～♪のフレーズも泣かせる。
「帰れないんだよ」 詩・星野哲郎
彼女に会いたくてえ死ぬほど帰りたいけれど
♪秋田へ帰る汽車賃で 俺はひと月生きられる だかろよ だからよ 帰れないんだよ♪
三船英夫という人が歌ったがヒットせず。埋もれた曲を掘り出してヒットさせたのが”ちあきなおみ””秋田”がいいですね。 昭和枯れすすきのちあきなおみバージョンもなかなか。
Ｔｈｅ Ｒｉｖｅｒ ブルース・スプリングスティーン
若すぎる結婚をして彼女への約束がどんどん壊れていくという内容。♪Down to the river♪
この部分がぐっとくる。 この曲、村上春樹の小説によく出てくる。
「百万本の薔薇」も貧乏な画家が全財産を売って薔薇に変えて女優に訴えるが、女優は去っていくという内容。これは加藤登紀子訳詞だが
実際はラトビアで作られた曲で大国にいいようにされた哀歌であったらしい。
「山谷ブルース」なんていう岡林信康の歌も
「人生の並木道」（佐藤惣之助作詞）も若い兄妹が泣いて故郷を捨てるなんてねえ、、、、
歌のヒットは鼻歌で出てくるかが分かれ道。CMソングもそうです。
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