IVYポサリさんの日記 |
2021年08月06日 13:08
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肺がんになっちゃったの記=その3
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国立がんセンター、その実態は。
国立なので普通お医者さんは国立大出身の先生が多いと思いますよね、僕も以前はそう思っていた。でも一昨年カミさんの乳がんの先生は慶應出身と言っていた。東京の済生会で最初の乳がんの手術をしたのはやはり慶應出身、両者は顔見知りだった。
大分前の週刊誌に「衰退の慶應医学部、済生会が最後の砦」なんて書いてあったのを思い出す。
練習医の青木君に「先生はネットの紹介欄に出ていなかったね」と訊いたら、「僕は慶応病院の方に載っていますよ。がんセンターはほとんど慶応で、行ったり来たりですから」
そこで調べたら、独法になった時がんセンターのトップが経営に自信がなく、慶応病院の経営陣にそっくりお任せしたと。正式な提携病院になり、お医者さんもほとんど慶応になったということらしい。(間違っているかもしれませんが)
どうも職員が威張っていて、緩んでいる人間が多く、看護師たちもマスクのせいもあって、誰が僕担当だかわからない、ちょっとあか抜けない
看護サービスをする。
救いは医者の態度がきちんとしていることだったことと病室への顔出しが多い。
昔、シニア向けセミナーで湘南高校から慶應野球部、プロで数年活躍した佐々木信也さんに来たもらった。最後に佐々木信也さんが言ったのが
「皆さん、慶応病院だけは行かないでください、ひどい目にあった。絶対行かないように」
理由は述べなかった。 あれだけ”慶應愛”の強い人が言ったのでビックリ。
僕は知らずに”慶應病院付属国立がんセンター」に行ってしまったことになる。
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