IVYポサリさんの日記 |
2021年08月04日 15:10
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肺がんになっちゃったの記=その1
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僕がなったのは、高齢者で非喫煙者に多い「肺腺がん」という、肺がんの中では軽く見られているがんである。
肺はいくつかに区切られていて、右側は上から上葉、中葉、下葉。左側は心臓が邪魔して上葉と下葉のみ。
今回僕が発見された箇所は、右肺中葉下部に一円玉大のしこりが発見された。新発であり、大きさからステージ1と認定された。
治療法は中葉部分の切除のみ。人間の肺の重さは男が1kg、女性は0,9グラム。
単純に言うと五分の一を切除するので、約200グラム体重が減ることになる。
手術の方法は胸腔鏡手術、一般的には内視鏡手術と言われている。
なにせあばら骨に覆われているので、面倒な手法を取るそうだ。
手術をするための管を一本、モニターに映すための管を一本、あばらの隙間の大きい脇から入れていく。 手術器具各種をそばに置くために
脇を切開して内側に倉庫を作る。
医者はモニターと目視と両方使いながら、器具を取り替えながら切り取って行くらしい。
全身麻酔なので僕は全く分からない。
以上が手術の概要ですが。
「その1」はここまでです。
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