IVYポサリさんの日記 |
2021年06月03日 21:08
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こんな漫画もあります。
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僕は漫画が好きです。ビッグコミックもビッグコミックオリジナルも創刊号から読んでいると思う。
モーニングは島耕作が出世して、そのあと読者に今の経済の仕組みはこうなんですよ、という上から目線を感じたので、その時点でモーニングそのものを辞めました。 バガボンド(宮本武蔵)などかなりレベルの高い名作もあったのだけれど。
ここ数年、時代が変わったのかタブーに挑戦している漫画もある ビッグコミックの「昭和天皇物語」(原作半藤一利、脚本永福一成、作画能條純一、監修志波秀宇)や 「赤狩り」山本おさむ=赤狩りの実態と集大成がケネディ兄弟の暗殺
こうした漫画で僕は知らないことをかなり知った。
最近読んで面白かったのは
「憂国のラスプーチン」(全6巻)原作・佐藤優
佐藤優氏の対談で、ある学者と日本の検察のはなしになり。佐藤優「検察のやり口を僕は”憂国のラスプーチン”という本に書きました」学者「読みましたよ漫画ですけど」
この一言で、がぜん興味がわきアマゾンの中古ですが取り寄せては読み、取り寄せては読み、やっと本日読み終わりました。
例の「鈴木宗男事件」が中心ですが、外務省、や大使館員、検察、裁判所、ロシア人、ヨーロッパ人の裏表、拘置所の中の描写も面白かった。
ああ、この事件はこうい事だったのかと分かりました(多分反論や名誉棄損訴訟もあったでしょう)
お暇な方におすすめします。
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