IVYポサリさんの日記 |
2021年02月24日 14:56
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週刊文春が右も左も蹴っ飛ばせるわけ
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週刊文春がなぜ政界を含めてあっちもこっちも蹴っ飛ばすような記事を書けるのか。
実は文藝春秋社にはどこも圧力をかけられない。 銀行に頼んでも無借金経営、ビルを建てる時もお金が貯まってから建てる、絶対に銀行に借りない。 だから銀行に頼んでもダメ、 新聞社は文春から広告をもらっているからダメ。 広告代理店は週刊文春に広告を世話しているけれど、逆に新聞社などに載せる広告をもらっている。お互いナッピ。
株主から圧力をかけようと思っても、上場していないし。全株社員たちが分けて持ち合っている。
入社するとき株をもらい、退社するとき返す。
給料は同期全員役職に関係なく同額で昇給する。
社内からの不満を利用することもできない。
働くことの嫌いな人にとってこんないい会社はない。 立場によって取材費や作家への接待費などは必要に応じて出る。
まあ、理想的な共産国家みたい。
で、政府や自民党がいくら不愉快でも圧力をかけられない不愉快な存在。
その代わり編集長たちの主な仕事は名誉棄損などで訴訟だらけ、週2回は裁判所に行くそうだ。
それに比べて新聞社はだらしがない。
ただし、最近芸能人が不倫した、されたなどつまらないテーマも多い。
最後に部数を載せます
■総合月刊誌ランキング
第1位:文藝春秋(文藝春秋・63万部)
■週刊誌ランキング
第1位:週刊文春 (文藝春秋・75万部)
第2位:週刊新潮(新潮社・67万部)
第3位:週刊ポスト(小学館・46万部)
第4位:週刊現代(講談社・43万部)
第5位:FRIDAY(講談社・35万部)
昔はずっーと週刊新潮がリードしていたらしい。
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