IVYポサリさんの日記 |
2021年01月25日 14:20
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〝翔”の字の付く人たち
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大相撲は大栄翔がめでたく優勝しました。そこで”翔”の字について。
僕は1944年1月生まれ。親父が空母「翔鶴」に乗っていた時に生まれたのと3番目の子ということで”翔三”とつけられた。女子ならよし子だったらしい。ちなみに翔鶴は同年6月に撃沈されている。
この字は「あまかける」と読むんだと母から教わっていた。
中学時代、国語の先生だけ”しょう”と読んでくれた。あとの先生は”ようぞう”と読んだ。
高校試合は半分の先生が”しょう”と読んだ。
大学では教授たちはほとんどが”しょう”と読んだ。
へー、中高大で先生の国語力は違うんだと変なことに感心した事がある。
ほとんどの人が読まなかった時代、作家の”柴田翔が「されどわれらが日々」で芥川賞を取り、少し認知されたが、だんだん忘れされていった。
それが30年ぐらい前からこの字が命名に流行はじめビックリ、ある年は1位に。実はあんまり良い気持ちはしなかった。希少価値が失せてしまったからか、勝手な理由である。
そこで”翔”の字がつく人名を探したところ
いました。
・大谷翔平、中田翔、ジャニーズ系に桜井翔。
・相撲界では大栄翔に千代翔馬、
・翔猿、当初”しょうえん”とでも読むのかなと思っていたら”とびざる”とは、 ビックリ。こんな読み方もできたのかと! 今は彼のファンである。
十両まで行くと大翔丸翔太、ご丁寧に姓名両方につけている。
・さらになんと”白鳳翔”、あの横綱も。勢翔太もいた。
まあ、縁起の良い字なのかもしれない。
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