| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2020年05月08日 16:48
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作詞その３
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誰でも書けば作詞になるし、小説になる、
小学生でも作曲はできる、鼻歌だって作曲だ。
ＩＶＹポサリさんだって書けば作家にも作曲家になれるんですよ。
かって作家を目指した友人が言った。彼は新人賞の佳作を取ったが家庭の事情で奈良県に帰っちゃった。
でも、その乗りで、書けば官軍！にはなれなくても、賊軍にはならない。 で、３作目、やはり横浜が舞台です。
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「恋の命日」 IVYポサリ
１１月２５日
僕たちの恋の命日
大事に大事に育てた
恋の命日
今年もその日がやってきた
最後に目を会わせたのは
桜木町の改札口
あの悲しそうな目を
僕は背中でさえぎった
その時、僕たちの恋は死んだ
１１月２５日
僕たちの恋の命日
丁寧に丁寧に育てた
恋の命日
小雨ちらつく山下公園を
上から眺めて二人で飲んだ.
デュボネのロック
なぜかその日は
グラスを合わせなかった
あの時感じたのは
そう、恋の死の予感
１１月２５日
僕たちの恋の命日
ひっそりひっそり育てた
恋の命日
今でも夢で感じます
猫のように柔らかく
吸いつくような手の平を
ダジャレを言ったあと
ちょろっとすぼめる唇を
理由があったのかな
僕たちの恋の死に
理由があったのかな
僕たちの恋の死に
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