IVYポサリさんの日記 |
2016年12月14日 14:17
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柿の実は心のふるさと
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散歩の途中のの崖に大きな柿の木が、ことしも実がたわわに実っている。
この柿を見ると僕はいつも古い歌を思い出す
♪春には柿の花が咲き
秋には柿の実が熟れる
柿の木坂は~ ♪
青木光一の懐かしのメロディである。
この歌は、東横線都立大学駅から台地に上る
「柿の木坂」、ここの歌だとばっかり思っていた時期がある。
「柿の木坂」響きがいいし、あまりのも覚えやすい地名。
唄の方は、このあと
♪柿の木坂は~駅まで3里
・・・・乗合馬車の悲しい別れ♪
と続くわけで、遠い地方での歌と分かる。
春のシンボルの”桜” 僕らの心を鷲掴みするパワーがある。
秋の柿の木や実にはそんな力はないが、気持ちをなごませ、ホッコリした気分に。郷愁や望郷の念なども掻き立ててくれる。
まさに”心のふるさと”である。
今年は美味しい柿を思いを膨らませながら、何度も食られたのが嬉しい。
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