IVYポサリさんの日記 |
2016年08月08日 10:54
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立花隆「戦争」を語る=という本
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珍しくカミサンが
新聞で、この本読みたいと。
でも、僕が先に読んじゃった。
立花氏は長崎の爆心地の近くで生まれ
父親の仕事の関係で2歳で北京へ,
引き上げの時広島を通過している。
学生時代原水禁運動の先頭を走った
いきさつや
戦時下でのミッションスクール(父親の勤務先)
の扱われ方。
日本人が威張っていた北京での生活などを面白い形で表現している。
それは立教大での母と2歳上の兄と2歳下の妹4人での公開座談会。
兄の話から母親の記憶が蘇ってくる過程が
面白い。
読みやすかったので一気に行ってしまいました。
出版元は文藝春秋です。
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