| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2015年02月20日 14:54
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第一次世界大戦最後の兵隊死す。
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ここ数年、欧米各国で、それぞれの国で大きなニュースになっている。
数日前の夜遅く立花 隆がNHKのEテレで話していた。
調べると、アメリカでは年を誤魔化して入隊して参戦した兵士が、１１０才で亡くなっている。ヨーロッパでも１１０歳以上の人が多いようだ。婦人兵もいた。
今後日本においても
「第二次世界大戦最後の兵士死す」
「原爆被爆者最後の生き残りの人死す」
「東京大空襲最後の被害者死す 」
ということが大きなニュースになる日が来る、必ず来る。語り継ぐ人が完全に消えた時、我々はどう語りついていくかが突きつけられている、と警告する。
更に核抑止力とは
大国は核の保有こそが抑止力となっていると言うが、
広島の被害の惨状、長崎の被害の惨状、あの映像や知識が、最終的に核のボタンを押すことを躊躇させている。
ボタンを押せば、広島、長崎の数十倍の被害が出る事は必定。自分は悪魔になりたくない。
これこそが真の核の抑止力になっている。
そのために、広島市長、長崎市長が中央政府の意に反した発言をすることは、とても大切である。と論じていた。
僕にとって傾聴に値した発言でした。
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