IVYポサリさんの日記 |
2014年06月18日 11:33
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洗濯機の修理が面白かった。
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当家は洗濯機にあまりついていない。
まず、サンヨーのドラム式をビックカメラで買った。
すぐにリコール商品となり、なんか部品交換に。
そのあと再リコール。
サンヨーと松下も合併。
すると松下の販売員が来て、この中から選べとパナソニックの洗濯機の3種を提示。
で、まあ適当に選んだ。
なんかいろいろな洗濯に仕方などが選べるようだが、誤作動が多い。でもそのまま4年ぐらい経ってしまい、ここへ来て誤作動が酷くなり、おまけに長時間の発熱で、触ると熱い。火傷まではいかないが、火災が起きるのではと心配になり、電話。
修理の人は感じがいい。
「リコールのあと、そっちが選べと言った商品がこれじゃ、たまらないよ」
「すいません、ビックカメラで長期保証に入っていますか」
「いや、入っていない」
「では、修理代をいただくことになりますが、事情が事情ですから少しお安くさせていただきます」
手際よくカバーを剥していく。初めて見る中の機械。
乾電池式のドライバーで、次々と細かい機器もはずしていく。
「そのドライバーも松下製?」
「そうです、ネジを適度の固さで閉めます。閉めすぎると故障の素にもなります」
「ネジはすべて一種類に統一されているの」
「厳密には3種類ですが、ほとんど一種類で、修理はやりやすく時間短縮にもなっています」
手際の良い作業を見続ける、面白い。
結論は、当方が機内の掃除を怠り、各所に衣類のくずゴミが溜りすぎ、正常に作動しなかったとのこと。
掃除の箇所と仕方を丁寧に教わる。
修理と言うのは原則現金払い。予想より安かった。中のマイコンが壊れていたら、2万から3万円かかるらしい。
やはりボクは男の子かな、機械を見るのは楽しいね。
しかも、一種の裸体を。興味深い見学でした。
①いろいろはずしています。
②ほぼカバーをはずした、筋肉のみの洗濯機
③ヒーター部分の掃除、だいたい洗濯機の右側上部奥にあり、発熱体からの送風で、ドライ乾燥ができる。
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