IVYポサリさんの日記 |
2014年04月18日 13:29
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大桟橋から関内へ(その2)
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大桟橋からトコトコ歩いて、日本大通りと「かをり」に挟まれた、横浜情報文化センターへ。
関内の2階に展覧会場がある。
タイトルは「100歳のファインダー」
くたびれていたので、途中喫茶店でも入ろうかと思ったけれど、いやな予感があって、直行。
4時45分に展覧会場受付へ
「5時閉館なので、あの、もう入場できません」
「そんなー、今時5時なんて」
「申し訳ありません」
「東京からわざわざ見たくて来たんですよ、
15分でもいいから見せてください。東京からわざわざ、、」東京を強調する自分のいやらしさを感じながら
「わかりました、15分だけですよ、こちらへ急いでください」
一緒に駆け足で展示場の入口へ
親切は親切。
で「笹本恒子さん」の写真展を駆け足で堪能。古い朽ち果てる寸前のライカなども展示。
彼女は絵をめざしていた。たまたまアルバイトで東京日日新聞にカットを書いていたら。
編集主幹から
「君、ニュースカメラマンになりなさい」
で、この人素直に日本最初の女性カメラマンになっちゃった。
今年9月で100歳、(現在は数えで100歳)
健康法は好奇心と晩御飯の時の赤ワイン1杯だそうです。
そのあと、安いカフェで休んで、6時直前に関内駅南側の「北前そば高田屋」へ。6時に神奈川新聞編集委員氏とセミナーの打ち合わせ。
ちょうど打ち合わせ終了時に柴犬健太氏登場。
あとは、硬派な話題で盛り上がり、結構酔っ払ってお開き。
ボクは帰りの京浜東北で、編集委員氏の書いた
「風船爆弾、東へ」という連載コピーを貪るように読んで、ご帰還とあいなりました。
面白かったけれど、体力的のはくたびれちゃった。というボクのヨコハマデーでした。
①笹本恒子さん(つねこ)
②日本新聞博物館の入ったビル。昭和4年に建てられ、以前は横浜商工奨励館として使われた。
③福島から来た中学生達。いいタイミングで着きましたね(大桟橋ロビー)
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