IVYポサリさんの日記 |
2014年02月14日 17:23
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映画が素敵だった頃。
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ここのところ、古い映画を図書館から借りてきては観ている。
1930年、40年、50年代が中心。日本だけでなく世界中が映画に夢中だった頃。但し、日本映画はあり観ない。観たいけれど観ない。
つまり、何をしゃべっているのか判別できないのが多く、いくつかの名作を途中でやめちゃった。日本映画にもスーパーを入れてくれれば観るんだけれどねえ。
古い映画、観たつもりでいたのにスッカリ忘れているのも多い。
ここ数週間で観た白黒映画
「第三の男」1949年、アントン・カラスのチターのバックミュージックがいいですね。
「禁じられた遊び」1952年、これも音楽はギターだけ(音楽までお金がまわらなくてギター一本に、逆に成功)
「汚れなき悪戯」1955年
「怒りの葡萄」1940年
「自由を我らに」1931年(無声映画とトーキーの混ざったような映画)
「自転車泥棒」1948年 かわいそう!
「市民ケーン」1941年 アメリカは戦争中にこんな映画作っていたんですね。
「嵐が丘」1939年
「リラの門」1957年、偶然手にしたらえらい感動
「戦艦ポチョムキン」1925年、ロシアの共産革命達成まえの無声映画。
「失われた地平線」1935年。「戦艦ポチョムキン」と並んで後年の映画に、似たシーンがいっぱい出てくる。
懐かしい映画が多いでしょう。皆面白いし感動しちゃう、、映像も一枚一枚が絵になっている。
多くの才能が凝縮されていた感じがします。
最近の映画は、CGに頼りすぎるのか、工夫がない。だから宮崎映画の手作り感が世界で受け入れられるのでしょうね。
写真) 図書館の名作映画はだいたいこんな装丁です
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