IVYポサリさんの日記 |
2013年11月25日 14:28
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14日目、白鳳ー稀勢の里 戦に思う。
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ちょうどTV観戦しておりました。
熱闘の末、稀勢の里の上手投げが白鳳の下手投げを制し、勝利。
このとき、拍手だけでなく万歳が。TVでは映っていませんでしたが、
解説者が「万歳ですか、珍しい事が起きましたね」と。アナウンサー も「そうですね」。
ぼくはここでガックリした。
なぜ解説者がすぐ「拍手はともかく万歳はいけませんね」と言わなかったか。
ネットで見直したらかなりの人数が万歳三唱!場内の4分の一近くが、、、これには、又ビックリ!
ここまで万歳していたとは、、、
白鳳贔屓ではないが、スポーツは素晴らしい勝負、プレイには、負けたほうも含めて両者を限りなく称えるのが礼儀。
これでは日本が負けると大喜びする中国や韓国と同じだ。酷すぎる。九州の観客が悪いのか、日本人の根っこなのか。
白鳳の憮然たる表情の下に
「おれが、負けるのがそんなに嬉しいのか。おれが今まで日本人になにか悪い事をしたのか、むしろ一生懸命、被災地を考えたり、八百長騒ぎの時も大相撲を支えてきたつもりなのに、、、
所詮おれは、この国ではガイジン、外国人なんだ。今までの努力は何なんだ。
もうこの国に対する思いはブレーキだ、
相手が稀勢の里 だからといって、オレは赦さない、この国もこの国の人も赦さない」
そう思ってもしょうがないですね。
今場所、唯一、そして相撲史に残る汚点かもしれない。
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