IVYポサリさんの日記 |
2013年11月19日 18:15
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何十年ぶりだろう、障子はリ
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ガキのころ
母親のいう事は何でも聞く、いい子だったボク。
毎年の障子はリをいつも手伝った。
障子紙を全部剥し、濡れ雑巾で拭いて、のりは弁当箱にご飯を溶かして、巾の大きい刷毛で塗った。
最後は母親が霧で吹いていたかな、師走の年中行事だったと思う。
今回は、近所の経師屋もないし、あっても高そう。
で、伊東屋に電話をしたら、障子紙ありますと。
売り場で、はがし剤、のり、も売っている。
で、日曜の夜、破れた部分だけ張り替える。
全面張り替える根性がない。
場所は、小さな普通の洋間を、床だけ畳みにして、一番薄い電気炉を埋め込んで。まあ、ムチャクチャナな茶室もどき。
その部屋の小さな障子4面、畳みに胡坐をかいてやってたら腰痛が復活しそう。で、腰痛ベルトを腰に巻いて作業。
①まず、はがし剤を桟に塗る、気持ちいいほど簡単にはがれる。
②のりを塗る、のり剤容器の先端に突起が、これを桟に押し付けて塗ると、うまく桟の中央にのりが出る。
③ロール状の障子紙を左から右へ転がしながら貼る。
④カッターで余分な紙を切り取る
まあ、楽な世の中になりましたね。
やってて面白かった。
①グチャグチャな部屋
②はがし剤の容器、先端部に小さなスポンジ
③のりの容器、先端部に注目
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