IVYポサリさんの日記 |
2013年08月16日 15:46
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暑い時はやさしい本を!
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ということで、
今、アンデルセンと日本のアンデルセンの童話を交互に読んでいます。
日本のアンデルセンと呼ばれた人は
小川未明(1832~1961)で、小説家でもあり、日本児童文学の父とも呼ばれたひとで、彼の名前を冠した文学賞もあります。
何故童話がよいかといいますと、ほとんどが短編である。 星新一のショートショートにも通じるところがある。ちょっとした空き時間にいくつも読めちゃうし、途中で本を替えてもなんら問題がない。
やさしい文章で書かれており、多くの漢字にルビがふってあるので、悩まなくてすむ。これは実にボク向き。
教訓めいたものがはいっていてちょっと、と思う時もありますが、ストーリーの展開は創造力に満ち溢れていて楽しい。
でも、童話は子どもの時に読めばもっとドキドキしたんだろうなと思います。何事にも”旬”というのがあるんでしょうね。
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