IVYポサリさんの日記 |
2013年08月15日 10:48
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まあ、家でDVDが楽は楽
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図書館で借りてきたDVDをのんびり観ています。
「チャイナシンドローム」、福島事故の参考になるかなと思って、
まず制作した時期が早い。1979年というから今から34年前、すでに事故を予言していた。女子アナのジェーンフォンダとカメラマンが電力会社の邪魔やTV局トップたちの無理解を乗り越えて原発事故を告発する話。(メルトダウンまではしません)
映画は出だしの観客の入りは良かったのですが、2週間後に「スリーマイル島原発事故」が起きる。フィクションより、ニュースで見る事実の方がインパクトがあるということで、客足はダメだったそうです。
ジェーンフォンダを「美人アナウンサー」「アメリカ一の美人アナ」と紹介する部分が多く、大いに違和感。 命をはって巨大事故から守った原発制御室長のジャックレモンが良かった(カンヌで主演男優賞)、あの吉田所長を彷彿とさせる。
ついでに見たのが1931年制作の「三文オペラ」
白黒画面の古き良き味わい。
もひとつおまけにマリリンモンローの「帰らざる河」を
おおろかな西部劇。ハリウッド得意の急流下りがありました。
図書館の映画、古いのばかりというのが、短所でもあり長所かな。
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