| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2013年08月06日 13:31
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今日はこの本を読む。
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ここのところ、テレビでの参加であるけれど、８月６日の８時１５分は黙祷をしている。
ところが、昨夜が寝苦しく、８時半近くまで寝坊してしまった。
あわてて、ＴＶの前に。少年少女の朗読の最中、
そのあと、安倍総理の無難な弔辞？を中継して、番組は終了。廣島市長の言葉を聞けなくて残念。
で、ニュース番組の際、平和の鐘を鳴らすシーンがあり、遅ればせながら黙祷した。
出だしはチョンボだったけれど、今日はこの本を読み続けよう。
「原爆の子」。広島で原爆を体験した子ども達の６年後の作文集。子ども達の率直な作文だけにストレートに胸に迫る。子供たちの日本語が美しいのにビックリ。
編者は自身も被爆で重症を負った、長田新（あらた）広島文理科大学教授。氏はのちに文理科大学長を経て広島大学初代学長へ。日本の教育学を確立した人としても有名。
氏は更に、悪い環境から子供をまもるべく「日本子どもを守る会」を結成。
氏の願いと活動は、教え子達、ご子息、お孫さんに受け継がれ、今も続いている。
①「原爆の子」岩波文庫、ロングセラー、世界１７カ国で翻訳されている。
②「『原爆の子』をうけついで」本の泉社、２０１２年刊。「原爆の子」から６０年。新たに結成された「『原爆の子』受け継ぐ会に」よって本を読んだ子供たちの感想などを中心に編纂。
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