IVYポサリさんの日記 |
2013年04月10日 18:17
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山本作兵衛展、その2
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遵法の精神がないせいか、僕は展覧会場では、写真を撮る事が、一つのテーマ。
巡回しているガードマンや館員の目を盗んで撮影するのは、実にスリルがあって楽しい。
やはり、デジカメのおかげ、ノンフラッシュにすれば見つかりにくい。
暗いので手振れに注意する、柱や壁にカメラの横を押し付けて撮影する。
①混浴の図、(画集を買ったが、ネットより)
皆、上がってくると、男女とも下も洗わず、ザブン。そのため、湯船はいつも真っ黒だった。
②ちょっとシャレた会場内
③壁画、これは美大生達が十数人で模写して仕上げた。オリジナルにはちょっと味わいに欠けていたかな
そのほか、入れ墨自慢、刀をもっての喧嘩、工夫を引き抜きに来た男へのリンチ、夫婦ぺアでの坑道での作業などなど、、、
面白かったのは「えんぎ」という絵。笛と拍手とほおかぶりと猿が縁起が悪いと、炭住でも厳禁。
笛は、坑道内での事故を知らせるのに笛を使っている。
柏手は、坑道の柱が割れる音に似ている。
頬かむりは、耳をふさいで事故の音が聞こえにくくなる。
猿、去るに通じる
いろいろな事を教わりました。
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