新しくできた、新高島の三井ビル。その2階に子供や男性だけでなく鉄女も喜ぶ模型鉄道博物館。
館長の原さんは、原信太郎(のぶたろう)といい、御齢93歳。4歳から鉄道の模型を作り始めたそうで。
多くは自宅(芦屋)の私設「シャングリラ博物館(100畳のジオラマ付き)」と倉庫にあるとか。
その一部を、鉄道発祥の地横浜に開。
入口から入ると、まずいろいろな車両の模型の部屋がいくつか。 切符の部屋もある(引き揚げ列車の切符もあるのには驚いた)。
模型の縮尺は32分の一が多かったかな。
一番奥には圧巻の大ジオラマ、そこに世界各国の列車や貨物列車が走っている。大ジオラマは昼から夜に変わる。
すると、列車はヘッドライト、客車は客室ライトが点くからすごい。
音も正確に再現するために、見えない機械の部分も縮尺で実物と同じ要に入っている。いやいや、ビックリ。
横浜のジオラマもあり、東海道、京浜東北が走っていましたよ。
原信太郎氏の破天荒な生き方は
http://www.slownet.ne.jp/sns/area/life/reading/interview/...
子息(この人もワールドワイドでやっている)
と糸井重里の対談も面白い。(長いのでおヒマな時に)
http://www.1101.com/hara/first/2008-07-28.html
尚、館内は撮影禁止。監視の目をくぐって撮影したのでデキが悪いですがお赦しを(博物館にもお詫び)
①こうした展示がいっぱい
②ジオラマです、ヨーロッパの風景をいろんな列車がはしっています、このときは貨物列車
③海岸も精密に、上には青い列車が走行中。