| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2011年05月22日 14:21
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伊藤博文公・金沢八景別邸に行って来ました。
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LIGHTHOUSEさんが以前このサイトで紹介されていましたが、それまで伊藤博文の別邸があったとは知りませんでした。
横浜の知人に誘われ、本郷台の「シェ・ナカ」というお店でランチ。（とても美味しく、高くなかった、サービスも感じがいい）
そのあと、金沢八景・野島公園へ、国道１６号線や、関東学院六浦の脇を通ったり、そこそこのドライブとはあいなりました。
この別邸は明治の元勲たちや、皇族のひとたちもいっぱい来たようです。 明治憲法もここで草案を作ったとか。
彼の書がありました。「春畝」（しゅんぼ）と号したそうですが、この世界はsintatomatoさんの世界ですね。
翻訳ありましたので
「水陸草木の花を愛するものは多くいるが、晋の陶淵明は菊を愛し、李や唐より来る世人は牡丹を愛するが、私は蓮の花の、淤泥より出でても染まらず、真っ直ぐに清く、もてあそばれないところを愛する。私が考えるところでは、菊の花は隠逸なる者なり。牡丹は花の富貴なる者なり。蓮は花の君子たる者なり」
ということだそうです。この邸で書いたそうです。
外の海では、親子連れがもう貝か何かをとっていました。
①全景
②屏風
③漆塗りの厠。高貴な方用で、ボクは緊張してできなかった。
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