| ＩＶＹポサリさんの日記 |
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2011年03月14日 15:50
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ちょっと話題を変えて「沖縄発言」
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世界史に残る大災害に見舞われ、世界のニュースを独占。そのせいですっ飛んでしまった話題がありました。 震災の前に書こうと思っていた事柄です。
例の「アメリカ国務省のメア日本部長（前）」の発言です。
沖縄や日本国民を侮辱した内容ですが、概略を読むと
アメリカ人達の日本感というのを、実に正直に出ており、
そうか、連中こう考えているのか！といういい見本を見せてもらった感があります。
ひどい部分もありますが、半分正しい部分もあると感じました。沖縄が要求する前に日本政府が補助金というお金をジャブジャブ与えて、結果的にアメリカ人にはゆすりとうつったようですね。
６，７年前に沖縄に仕事で何度か行きました。まず沖縄県庁の立派さにビックリ。 設計は政治家とセットで動いた
あの黒川紀章氏です。「補助金ですよ」と沖縄の同僚の弁。
糸満市役所も訪ねました。
こちらは、建物がスッポリ、ソーラーパネルで覆われた最新式の市庁舎です。 人口５万７千人の市が、こんなものを建てられるのです。 取材協力してくれた市のスタッフは、
「ほとんど補助金のおかげです。隣には同じような市民ホールを作るのですよ」とニコニコ笑っていた。
名護市役所も名建築の誉れ高く、海風をそのまま市庁舎に入れ込み、エアコン無しの建物でブーゲンビリアで覆われたいる。沖縄風煉瓦とブロックでできたそれは美しい建築です。（人口６万人）
那覇市役所ですが、現在建築中で、屋上緑化、壁面緑化
を駆使した環境市庁舎になる予定ですすが、お値段は高そう！！
沖縄県民をゴーヤも満足に作れない怠惰な人達と断じたメア氏は絶対に許せないでしょうが、
とにかく、補助金で誤魔化し続けた日本政府も、ただ怒るだけではなく、自らも反省すべき。
しかし、この件アメリカの対応は早かったですね、
リスク対応のお手本みたい。
①沖縄県庁
②糸満市役所
③那覇市役所（完成予想図）
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