IVYポサリさんの日記 |
2011年02月09日 18:37
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これが学童疎開食事だ!(いい時の)
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かわいい子供のお弁当箱に、3分の一ぐらいのご飯と、梅干。
あるセミナーの学童疎開時の話の時、実物を持ってきてくれた方があり、皆で歓声を挙げました。
学童疎開、親は一ヶ月10円を出し、国から10円の補助が出た。 このお金が出せない児童は都会地に残り、学校が炎上したあとは、更に悲惨だったようだ。
疎開組も最初はこのようにお米が入っていたが、段々豆が入り、芋が入り、おもゆになり、とにかくお腹が空き、蝉を食べた子もいたとか。
学童疎開に行った方々、ほぼ77歳前後の方々は、頭はいいけれど小柄な方が多いと感じる。
更に疎開先より帰ったあと、終戦後の一年間が一番食糧難で、育ち盛りの子供達には過酷な時代だったと思う。
ボクの年齢になると空腹はあまり記憶に無い。ちょっと違うだけで助かった!
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